効果てきめん。検索されるブログ記事タイトルの付け方

この記事は、IT知識に乏しいアナログ派、ウェブ初心者向けのSEO対策です。
タグとかHTMLとか、よくわからないカタカナやアルファベットは出てきません(というか、私があまり理解していないので説明できません)のでご安心を。

ここではITが苦手な私が行っている、検索されやすいタイトルの付け方をご紹介します。
とはいえ素人の小手先のテクニックではなく、社員数約50名のある企業のウェブマーケティング担当者も、ほぼ同じ方法を使っていると言っていました。
オーソドックスな内容なので、ブログ集客をしたい人はぜひ参考にしてください。

IT知識ゼロでも1億件超の中で検索1位。仕事につながる

私は超絶アナログ派で、ワードプレスの操作がなんとなくできるようになるまでに3年の月日を要したIT音痴です(いまだにワードプレスとお友達になれない)。

そんな私でも、そこそこSEO対策はできています。

検索上位表示の実例

「取材力」で検索すると、1億件超の記事がヒットする中、私のブログ記事が1位に表示されます。
「取材力」で検索した結果の画面

少なくとも16ヶ月はこの順位をキープしています。

「取材 本」でも、アマゾンを押しのけて1位

その他、「取材」「インタビュー」に関する検索で、この記事ともうひとつの記事取材がうまくなる実践的な方法をコピーライターが教えますがちょこちょこと1~2ページ目にヒットします。
ここから、取材コラムの連載や取材セミナーの依頼をいただきました。

また「ライター ホームページ」でもたいてい1ページ目に表示され、「SEOに強いホームページを作りたい」という企業からホームページ原稿作成の依頼を受けたこともあります。

検索上位にヒットすると露出度が高まり、仕事に結びつきやすくなります。

タイトルの前にコンテンツ(記事の中身)が最重要

これから検索上位にヒットしやすいブログタイトルの付け方について解説していきますが、ひとつ注意点を。
コンテンツ(記事の中身)が何より大切ということを忘れないでください。

ブログのタイトルも書籍のタイトルも「人目を引く」という役割は同じです。

書店で気になるタイトルの本を見つけたら、思わず手に取ってしまいますよね。
でも買ってみたけれどつまらなくてガッカリという経験もあると思います。
そんな本は、近い将来淘汰されていくでしょう。
タイトルが良くても、中身がダメなら評価されないのです。

ウェブの世界でも同様。
書店にずらりと並んでいる本がブログ記事、店内を歩いているのが検索エンジン(グーグルとほぼ同義)だとイメージしてください。
そのときに、「おっ、これはいいな」と検索エンジンに思ってもらうタイトルをつけるのはとても重要です。

でも、検索エンジンと人間には大きな違いがあります。
検索エンジンは、記事の中身を短時間でかなり正確に把握できるのです。
神速の速読術を身につけている人をイメージしてみてください。

そんな有能な検索エンジンに対してタイトルで釣っても、一瞬でダメだとバレて棚に戻されてしまいます。
コンテンツ(記事の中身)が何より大切というのはこういう背景があるのです。

この記事はタイトルの付け方に特化しますので、コンテンツの書き方を知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。


検索されるタイトルをつける手順

タイトルをつけるタイミングは2つあります。

  • 記事を書いた後に決める
  • 記事を書く前に決める

書いた後に決める場合も、「○○について」とテーマを定めてから書き始めるのが鉄則です。
なにも考えずにスタートすると、文章が空中分解して何を伝えたいのかわからない記事になってしまいますのでご注意を。

手順1:メインのキーワードを決める

ここからは、先ほど紹介した検索上位をキープしているこちらの記事のタイトルをどう付けたかを紹介していきます。

「取材 本」の検索結果

私は、記事を書いた後にタイトルを決める派。
「過去の私のように取材が上手くできずに悩んでいるライターに向けて、役立つ本を3冊紹介する」をテーマに記事を書き上げました。

書き終わったらいよいよタイトルを付けていくのですが、「メインとなるキーワード」を決めることが第一歩。

この記事の場合、「取材」をメインのキーワードに設定しました。

次は、無料ツールを使ってこのキーワードを分析していきます。

手順2:「関連キーワード取得(仮名・β版)」でメインのキーワードを分析

まずは関連キーワード取得(仮名・β版)にアクセスします、

※会員登録も費用も不要

開いたら、メインのキーワードを左上の検索窓に入力し(画像の赤い四角)し、隣の「取得開始」をクリック。
その後、「全キーワードリスト(重複除去)」(画像の赤い四角)の中にある言葉を全選択し、(キーボードのctrlキーを押しながらaを押すと便利です)、コピーします。

キーワド取得ツールの画面

手順3:「キーワードプランナー」でメインのキーワードを分析

次に使うツールはグーグルのキーワードプランナー。
こちらも無料ですが、登録が必要です。

登録の仕方は他の方たちが非常に詳しく解説しているので、「キーワードプランナー 登録」などで検索してそちらを参考にしてみてください。
個人的には、以下の2つがわかりやすいと感じました。

 
 
この画面を開き、「検索ボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
 
 
キーワードプランナートップページ
 
 
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」のところに先ほど関連キーワード取得(仮名・β版)でコピーしたキーワードリストを貼りつけ、「開始する」をクリック。
このときに「○個のキーワードにエラーがあります」と表示されるときがありますが、そんなキーワードは容赦なく削除してOKです。
 
 
キーワードプランナーの画面

 
 

この画面になったら下向き矢印をクリックします。

キーワードプランナーの画面
 
 
「プランの過去の指標」を選択すると、エクセルのデータがダウンロードされます。
キーワードプランナーの画面
 
 
B、C、Dは不要なので削除します。
エクセル画像。不要な行を削除
 
 
以下の画像を参考に、データを並べ替えてみてください。
エクセルデータの並べ替え方
 
 
こうすると、検索ボリュームが多い順に大まかなのデータが表示されます。
広告費を払っていると詳細な件数が出るようですが、ビタ一文払っていないのだから仕方ない。
 
 
さて、いよいよタイトルを決めていきますが、方法はとても簡単。
この一覧表の中から、記事のテーマに合うキーワードを拾ってタイトルに盛り込むだけです。

ただし、検索ボリュームが0-10とあまりに低いものはSEO効果が薄いので基本的に使用しません。
逆に10,000-100,000と検索ボリュームが多いキーワドは、ライバルが多いのでそれを単独で使うのは避けます。
エクセルの表の中から、記事に関連するキーワードを複数選んで使用しましょう。

たとえば「肩こりを解消する方法」などのタイトルでは、初心者は先駆者に太刀打ちできません。
記事の内容に合わせて「グッズ」「お風呂」「ストレッチ」「食べ物」「ヨガ」「おすすめ」など、「肩こり」と一緒に検索されているキーワードをエクセルの表から探し、タイトルに盛り込みます。

例)お風呂でできる簡単ストレッチで肩こりを解消しよう

 
タイトルに使うキーワードの選び方
 

記事のテーマが「過去の私のように取材が上手くできずに悩んでいるライターに向けて、役立つ本を3冊紹介する」だったので、上記のキーワードをピックアップしました。

テーマから考えると、「ライター」と「本」は必ず盛り込むべきだとわかりました。
たとえば、こんなタイトル案が考えられます。

  • 取材の仕方がわからないライターにおすすめの本3冊
  • 取材の質問がつくれるようになる!ライター向けの本3冊
  • 取材のコツは書籍で学ぼう。ライター必読の本3冊

実は当初、「取材ができるライターになるには?ぜひ読みたい本3冊」というタイトルをつけていました。
ところが、サーチコンソールというアクセス解析ツールを使ったところ、「取材力」「インタビュー」などのワードでも検索されていることがわかり、「インタビューライターに必要な「取材力」を学べる書籍3冊」に変更したところ、「取材力」のキーワードで検索1位になりました。

タイトルを付けた後の検証も大切ですが、ここでは割愛します。

※サーチコンソールなどのアクセス解析については良質な解説記事がたくさんあるので、グーグルで検索してみてください。

ちなみに「本」と「書籍」、「インタビュー」と「取材」のように類似した言葉は、検索エンジンも同じものだと把握しているようです。
実際に、「取材 本」で検索しても、「インタビューライターに必要な「取材力」を学べる書籍3冊」が上位にヒットするのを確認しています。

よくある質問

Q:エクセルの表の中から、いくつキーワードを選べばいい?

決まりはありませんが、日本語として成立するようにすると、自然と4~5個程度が限界になることが多いです。

次のタイトルは、「屋号」をメインのキーワードに設定して、その他のキーワードを組みこんだものです。

屋号の付け方の注意点|フランス語等のおしゃれ ネーミングおすすめしない理由

全部で下線部を引いたキーワード5つを使用しています。
公開して1週間ほどで「屋号 おしゃれ」で10位前後まで検索順位が上がり、約1ヶ月後には3位に浮上しました。

Q:エクセルの表の中から、ブログタイトルにふさわしいキーワードが見つからない

まずはメインとなるキーワードの表現や切り口を変えて分析してみてください。
たとえば「SEO」と「SEO対策」とでも、一緒に検索されているキーワードはだいぶ違います。
それでも無理ならあきらめも肝心です。
別の記事で上位表示を目指しましょう。
その記事の中にリンクを貼れば、読んでもらえる可能性があります。

Q:キーワードを入れるとタイトルがダサくなる

その気持ち、よーくわかります。
特に私は紙媒体出身のライターなので最初は抵抗がありました。
紙媒体では、ユニークなタイトルが命だからです。

実は過去に、タイトルのダサさに耐えられずにSEO対策に一度挫折したことがあります。
でも効果が出てくると面白くなり、今ではもはやオタクレベル。

面白いタイトルはパンフレットやチラシで使い、ブログ記事ではダサくても我慢しましょう。

Q:上位表示までにどのくらいの期間がかかる?

グーグルと神のみぞ知ることです。
いつ上位表示されるのか、そもそも上位表示されるのかどうかは保証できません。

グーグルのシステム次第なのですが、詳細な手のうちは明かされていないからです。

ただし、アメブロなどの無料ブログだと上位表示されにくくなります。

こちらのサイト(ワードプレスで作成)で3位以内に表示されていた記事を4つアメブロに移植したところ、再度3位以内になったのは1記事のみで、ほかの3つは検索圏外になりました。
くわしくはこちらの記事を参考にしてください。

企業のウェブマーケティング担当者ですら、「上位表示を必ずできるか、いつできるかは断言できない」と言っています。

SEO対策とは不確かなものです。
アフィリエイターやブロガーならともかく、起業しているなら対面での営業やチラシなどのアナログな広告も併用することをおすすめします。
ある日順位がガクンと下がり、電話がパッタリと止んだという実例もありますから。

ぜひ内容の濃い記事と検索に強いタイトルを組み合わせ、グーグルからもお客様からも選ばれる記事を書いてみてください。

自力ではむずかしいと感じたら、作成代行も行っております。
お気軽にご相談ください。

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