ごあいさつ
言葉でビジネスチャンスをつくる。
コピーライターの平田けいこと申します。
「言葉でビジネスチャンスをつくる。」を活動理念とし、ホームページなどの文章作成、プレゼンや動画のシナリオ作成、文章のセミナーなどを行っています。
この仕事を続けているのは、私自身が言葉でさまざまなチャンスを掴んできたからです。
言葉の力で狭き門を通過
私がコピーライターになったのは33歳のときです。
それまではコールセンターで働いていました。
20代後半頃から「英語を使った仕事をしたい」と思うようになり、32歳のときに外資系企業のコールセンタースタッフとして採用されました。
ところが、日本撤退によりわずか半年後にリストラ。
外資OLを目指して何年間も必死に英語を勉強してきたので、一時期は放心状態に陥りました。
ところが改めてキャリアについて考えたところ、実は英語より日本語が好きだと気づきます。
予備校時代に小論文がお手本として取り上げられた、大学時代に部室のノートに勝手にコラムを連載して好評を得た、懸賞論文で賞を獲って作品が書籍に収録された……。
文章で評価され、喜んでもらった経験を思い出したのです。
「そうだ。書く仕事をしよう。せっかくリストラされたんだし」
そう思ったものの、30歳を過ぎた未経験の既婚女性を雇ってくれるところはそうそうありません。
そこで私はコールセンターの経験を引っ張り出し、「お客様に合わせて使う言葉や話し方を変えて伝えるスキルは、コピーライター業に通ずるものがある」と、半ば強引なコンセプトを作成。
いかに自分がコピーライターとしての素質があり会社に貢献できるかを、履歴書と職務経歴書に書きつづりました。
書類選考を通過し、その勢いで面接も突破。10人ほどいた応募者の中から唯一ひとり採用されました。
これが、「言葉でビジネスチャンスをつくる。」を成功させた最初の事例です。
子育てを機にフリーランスになってからも、言葉は私にチャンスをくれました。
育児のつらさの原因を分析・言語化してブログに書き続けたところ、大手サイトに転載されて著名人・有名人を抜いてアクセスランキング1位を何度も獲得したり、週刊誌『アエラ』の取材を受けたりと、思いもよらないことが起きました。
言葉が軽んじられている現状を変えたい
文章作成を代行し、お客様からは「申し込みが増えた」「大手じゃなくてここでよかったと、既存顧客に言ってもらえた」「迷ったときは、書いてもらった文章を読み返して基本に立ち戻る」などの喜びの声をいただいており、言葉の力を実感しています。
ところが、言葉が軽視されていると感じることも少なくありません。
たとえばホームページの場合、制作会社がつくってくれるのは基本的にデザインのみ。
文章やキャッチコピーは、経営者や従業員が仕事の合間に書いているケースが非常に多いのです。
その結果、同業と似たような内容や無難な言葉が並んだホームページが出来上がり、私はいつも「もったいない!」と叫びたくなります。
せっかく良いものを売っていても、社会を変えたい熱い志があっても、言葉で的確に表現できなければ、相手には伝わらない。
大きな機会損失をしているかもしれません。
言葉にするだけで、得られるビジネスチャンスがあります。
集客、採用、ブランディングなどで困ったときは、ぜひ一度ご相談ください。
プロフィール
1978年川崎市宮前区生まれ、横浜市都筑区在住。成蹊大学文学部卒。消費者金融、外資銀行、国際海上輸送業などでカスタマーサービス業に従事し3万件超の顧客対応を経験した後、2011年に歯科医療企業の専属コピーライターに転職。2015年に独立。
「言葉でビジネスチャンスをつくる。」を活動理念とし、代表挨拶文、会社紹介文、経営理念、人材採用コンテンツ、商品紹介文(ランディングページ)などの法人向け文章作成と、小規模事業者向けのセミナーや文章指導を行う。
取材・執筆を担当した業界は、建設、造園、メーカー、IT、食品、福祉、歯科、美容、不動産、結婚相談所、治療院など、BtoB、BtoCを問わず幅広い。
1年間販売実績ゼロだった15万円の法人向けソフトウェアを、販売ページ変更とメルマガ4通で1ヶ月後に初売上をつくる、法人向けメールマガジンの開封率を20%から35%に改善する、ピアノ教室の新規入会者数を5倍にするなど、「言葉でビジネスチャンスをつくる。」を実践し続けている。
小規模事業者向けのセミナーは定員10名がほぼ毎回満席になり、「説明が簡潔でわかりやすい。言葉のプロはやっぱり違う」などの声が寄せられている。
優れた商品や社会を良くしたい情熱を持っているのに、それを伝えられずソンをしている企業や個人事業主が多いことに危機感を抱く。オンライン社会では言葉で伝える重要性がますます高まると考え、活動の幅を全国に拡大。九州や沖縄からも依頼が集まる。
私生活では2013年生まれの男児の母。出産を機に女性が生きづらくなる社会への疑問や提言をブログで発信し続けたところ、大手総合情報サイト『オールアバウト』系列のサイトに取り上げられ、商業出版やテレビ出演の経験がある著名人がひしめく中でアクセスランキング1位を複数回獲得。週刊誌『アエラ』の目に留まり取材を受ける。文章力と発信力があれば、無名でもチャンスをつかめることを実感している。
趣味はジャズダンスとクラシックバレエ。前後左右180度開脚できるのがプチ自慢。小学生の時に数年で挫折したピアノを44歳で再開。何歳になってもチャレンジ精神を持ち続けたい。
受賞歴
YBSラジオ1ミニッツストーリーCMアワード2018
181作品の中から優秀賞を受賞
公益財団法人北野生涯教育振興会主催「事実に基づく小論文・エッセー」佳作入賞
作品が『食満腹心空腹』(ぎょうせい)に収録される
今まで経験してきたこと色々
- 転職回数……5回(履歴書を何度も書き直し、ライティングスキルがアップ)
- リストラ……1年間に2回(会社が立て続けに消滅)
- 生き方……実家暮らし、ひとり暮らしの独身貴族、専業主婦(子どもなし・ありの両方)、DINKs(共働きの子どもなし夫婦)、育休・産休、ワーキングマザー(正社員とフリーランス)
- バレエ……約10年(途中ブランクあり)
- 新体操……6年(中高時代の部活)
- クラシックギター……7年(真剣にやっていたのは3年ほど)
- 訪問した国……ドイツ、フランス、ベルギー、オーストリア、イタリア、フィンランド、スペイン、ギリシア、スイス、チェコ、オランダ、ハンガリー、スロバキア、ルーマニア、ブルガリア、セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘレツェゴビナ、スロベニア、ルクセンブルク、ポーランド、トルコ、エジプト、タイ、シンガポール、ベトナム、中国、アメリカ、カナダ
- バイクで訪問した都道府県……1都1道1府22県
- 帝王切開……1回(逆子治らず)
- 住んだことのある場所……川崎市宮前区・高津区、横浜市都筑区、東京都世田谷区・江戸川区、ドイツ連邦共和国バイエルン州レーゲンスブルク市(ドナウ川まで徒歩15分)
- その他……無職、リストラ、転職失敗、ひきこもり主婦
保有資格
- 普通・大型自動二輪
- 簿記3級
- ファイナンシャルプランナー3級
- TOEIC830点
- ドイツ語検定3級
好きな音楽
- 押尾コータロー
好きな漫画・アニメ
- 北斗の拳(レイ推し)
- 幽遊白書(飛影推し)
- るろうに剣心(左之助推し)
- 鬼滅の刃(富岡義勇推し)