ドイツのケーキのラッピング方法が男らしすぎる
ドイツでは、パン屋さんの中にケーキが売っていることがよくあります。
安くて美味しいからつい買っちゃうんですよね。
今は慣れましたが、最初はラッピングのワイルドさにびっくりしました。
厚紙にケーキを載せ、ぐしゃぐしゃと紙で包むだけ!
日本みたいに底がしっかりした紙袋なんてくれないので、エコバックでお持ち帰りです。
当然、家に着く頃には変形しています(笑)。
ちゃんとしたケーキ屋さんなら話は別かもしれませんが、近辺のパン屋さんでは少なくともこの包装システムが100%採用されています。
考えてみれば、日本のケーキが過剰包装なんですよね。
立派な箱に入れて保冷剤もつけて。
それがケーキの価格に反映されるくらいなら、ドイツ式の持ち帰り方法のほうがいいなあ。
ちなみにこの巨大なケーキとフランスパン1本を買って、3ユーロ(370円くらい)でおつりがきました。
海外のケーキは甘ったるいというイメージがありましたが、ドイツのケーキは意外と甘さ控えめ。
つい食べ過ぎちゃいます(そして太る)。
私のおすすめはチーズケーキ(Käsekuchen)です!
どのくらい美味しいかというと、ブログ用に写真を撮ろうと思っていても、ケーキを目の前にするとすっかり忘れてかぶりついちゃくらい。
だから写真がありません。ゴメンナサイ。
やっぱり乳製品を食べている歴史が長いからでしょうか。
スーパーで買えるバターも、日本の高級品のようなクオリティです。
ドイツのチーズケーキ、ぜひ食べてみてください!