スキル不要。自作ホームページやブログの「素人っぽさ」を軽減する文章テクニック2つ


仕事柄、起業家や経営者の文章を拝読する機会が多くあります。
たいていの場合、文章から事業への情熱や自信がにじみ出ていて、「私が直す必要がないのでは?」と思うこともしばしば。
そんな文章は、ちょっと表面的な要素を加工するだけで素人っぽさを軽減することができます。

1.表記を統一する

「問い合わせ」と「問合せ」。
「申し込み」と「申込み」。
「取り引き」と「取引き」。
こうした表記が混在していると、手づくり感が出てしまいます。
自分なりの基準を決め、パソコンに貼っておくことをおすすめします。

2.略語は適切な場面で使う

「スマートフォン」を「スマホ」。
「携帯電話」を「携帯」。
「インターネット」を「ネット」。
普段の会話では問題ありませんが、ビジネス向きではありません。
特に、説明文や注意事項などの場合は必ず正式名称を。
「携帯からお申し込み」などと書かれていると、「本当にこの会社、大丈夫?」と思われてしまいます。

ただし、キャッチコピーなど語呂の良さが重視される場合は、略語のほうがふさわしいケースもあります。
たとえば、「インターネットでラクラク登録!」よりも「ネットでラクラク登録!」のほうが、歯切れが良く印象に残りやすいですよね。

あとは、「リモートコントローラー」「パーソナルコンピューター」「ワードプロセッサー」など、正式名称を書くと逆にわかりにくい言葉もあるので、むしろこういうときは略語を使うべきです。

略語そのものが悪いわけではありません。
状況とお客様に与える印象を考え、使い分けることが大切です。

3.「漢字orひらがな」を決めておく

漢字を使いすぎると読みにくくなると言われています。
例)

予め伝えておいた事
あらかじめ伝えておいたこと

 

お勧めの商品が欲しい
おすすめの商品がほしい

 

全く連絡を寄越さない
まったく連絡をよこさない

 

有り難う御座います。
ありがとうございます。

 

彼等が上手く出来るようになる為に、5分毎に声を掛けた
彼らがうまくできるようになるために、5分ごとに声をかけた

 

字は「打つ」時代なので、あまり使わない漢字もバンバン変換されて、ついそのままエンターキーを押してしまうことがありますよね。
でもそのときの気分で漢字かひらがなを使い分けていると、全体的にバラバラな印象になってしまいます。
これも自分なりの基準を決め、パソコンに貼っておくことをおすすめします。

ちなみにこのサイトは、「お客様」と「お客さま」が混在しています。
どちらにしようか決めかねたまま、突っ走ってしまったんですね。今、見つけるたびに「お客様」に修正しているところす。