え、そこ? ドイツ人が教えてくれた、細かすぎる日本の魅力3つ

7年ほど前から親交のあるスイス在住のドイツ人夫婦がいます。
彼らが日本在住時に知り合い、この夏休みに700キロ離れたジュネーブまではるばる会いに行きました。

日本をすっかり気に入ったようで、自宅には日本から持ち帰ったグッズがずらり。
そんな彼らが教えてくれた、日本人が絶対に気づかない日本の魅力をご紹介します。

物干しざおと洗濯ピンチ

彼らの住まいは、コルナバン駅(ジュネーブ駅)から徒歩数分の一等地にあるオサレなアパート。
そんな物件の寝室に、なんと日本の物干しざおと洗濯ピンチが!
限られたスペースで洗濯物を干すには、日本式がいちばんなのだとか。

確かにドイツの物干しは、ラック形式のものだけです。

ドイツの物干し

シャツも靴下も二つ折りにして干すからなかなか乾かないし、場所もとります。
私も「なんて不便なんだ」と思っていました。

彼らは日本の合理的なスタイルに魅了され、日本からドイツに物干しざおと洗濯ピンチを持ち帰り、さらにドイツからスイスに運び込んだそう。
こんなインターナショナルな環境で使われている日本の洗濯グッズ、なかなかないぞ。

世界一のカレーパウダー

友人夫婦の旦那さんの方は、元シェフです。
何度か手料理をごちそうになったことがありますが、まさにプロの味!
そんな彼のお眼鏡にかなったのが、エスビー食品のカレーパウダー。

「ドイツのカレーパウダーは食えたものじゃない。インド製は、ペーストは美味しいけれどパウダーはいまいち。この日本のカレーパウダーがパーフェクトなんだ!」

いかに日本のカレーパウダーが素晴らしいかを熱弁してくれました(笑)。
友人や知人が日本に行くという情報を聞きつけるたびに、このパウダーを買ってきてもらうようにお願いしているそう。
自宅には業務用サイズまで置いてありました。

ちなみに、食べ方がとてもユニーク。
ケチャップにカレーパウダーを混ぜ、ソーセージにつけていただきます。
試してみましたがこれが美味!
カレーライス以外にこんな食べ方があったんですね。確かにドイツでは、あちこちでCurrywurst(カレーソーセージ)というメニューを目にします。

集合写真の撮られ方が神レベル

「どうして日本人はあんなに集合写真を短時間で撮れるの? 日本人のDNAに組み込まれているのかしら? ドイツ人だったら、カメラマンが1人ひとりに指示を出さないと集合写真なんて撮れないわ!」

日本で集合写真を撮ったとき、ものの5分程度で終わったことに衝撃を受けたそう。
言われてみれば、日本人は集団で何かやるのが得意だからなあ。
グローバル社会では日本の「和」の精神はマイナスになると言われていますが、個人主義の国の人にはプラスに見えるんですね。

このご夫婦、なんと日本滞在を機にキリスト教徒の登録を抹消したそうです。
日本では宗教的な一体感もないのに、和を重んじて平和に暮らしている。
一方ドイツでは、日曜日の礼拝の後に殴り合いのケンカをしている……。
宗教のあり方自体に疑問を持ったようです。

以上、マニアックすぎてメディアでは取り上げられない日本の魅力でした。

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