子どもの英語教育の9割は、親のコンプレックス解消のためでは?

「自分は英語ができなくて苦労したから子どもにはやらせたい」
こういう考えで子どもを英語教室などに通わせる親が多いです。

ここで疑問。
英語ができるメリットがわかっていながら、なんで自分はやらないの?
デブな女に「私は太っているせいで彼氏もできないしオシャレもできない。人生を楽しむためにもあなたは痩せたほうがいいわ」と説教されているような気分です。

親になる年齢にもなれば、英語ができなくて悔しい思いをしたことは何度もあるでしょう。
海外旅行先で買いたいものが買えなかったとか、外国人が同席するミーティングでひとことも話せなかったとか。
でも英語を学ぶきっかけをみすみす逃したのだから、モチベーションはその程度だったということ。
「英語ができるメリット」と「習得にかかる負荷」を天秤にかけて、現状維持を積極的に選択しただけです。

もちろん、自分と同じ苦労をさせたくないという気持ちはよくわかります。
私も息子がむし歯やメガネにならないように最大限気を使っていますし。

でも英語に関しては、親のコンプレックスを子どもで解消しようとしていると感じます。
なぜなら努力次第で身につけられるのにやっていないから。

子どもが小さいうちは、親の言う通りに英語教室や英語の幼稚園に通うでしょう。
でもある程度成長して自分の意思を持つようになったとき、「ママ(パパ)だって英語できないじゃん!」と言われたとき、どう反論するんだろう。

最近、子ども向けのドイツ語学習DVDを息子と一緒にしょっちゅう観ています。私もドイツ語習得中なので、けっこう勉強になるんですよね。
息子に発音を直されたりしながら(笑)リピートしたりしています。

同封されていた保護者向けの手紙に「お子さんと一緒に楽しむことが大切です」と書かれていたのですが、本当にその通り。
親が完璧にできるかどうかより、「ママ(パパ)もこれに興味があるよ。だから一緒にやってみよう」という姿勢を見せること。これが子どもの英語教育にいちばん重要なのではないでしょうか。

※ちなみに日常会話や仕事で困らない程度の英語力はあります。日本では中の上くらい。
でも欧州に行くと下の上程度。日本の英語のレベルは本当にやばいとドイツで生活して痛感しました。

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