6秒でできる! “怒鳴らない子育て”実践に役立つアンガーマネジメント

以前から興味があった、アンガーマネジメントの入門講座を受講してきました。
アンガーマネジメントとは、直訳すると「怒りの管理」。怒りの感情を押さえつけるのではなく、うまくコントロールしてつき合っていく手法です。平たく言えば、無駄に怒らない、でも必要な時はきちんと怒る、となるでしょう。

わずか90分の講義でしたが、すぐに子育てに使えそうな手法があったので紹介します。

6秒間、“お手てに書き書き”で怒りのピークを乗り越えろ!

「子どもに怒鳴ってしまいそうになったら、深呼吸をしましょう」
「カッとなったときは、10秒間待って心を落ち着けましょう」

ママにとっては耳タコのフレーズですよね。「そんなことできりゃ、苦労せんわ!」と、聞くたびにツッコミを入れたくなります。
でも悔しいですがこれは有効な手法で、怒りのピークはせいぜい6秒程度だそうです。

では、あのイライラのピークを乗り越えるにはどうしたらよいのでしょうか?
今日教わった目からウロコな方法が、“手のひらに「何に怒っているのか」を書く!”

怒りをクールダウンするには、体を使うことが有効なのだとか。
イラッとしたらパッと左手を開き、ピンっと右手人差し指を立て、ザザザッと怒りの原因を左手に書き出してみる。これなら、グッと歯を食いしばって我慢するより成功率が高そうです。

人によっては、人差し指で手のひらをピシピシ叩くだけでも効果的だといいます。ある女性はそれを習慣にしているうちに、その姿を見ただけで子どもが危険を察知して逃げるように。結果として怒鳴ることがなくなったそうです。

実証! 「6秒間待つ」で、怒りはどうなる?

さっそく今日、ついイラッとしてしまうシーンが。洗濯物を取り込んでいると、息子が隣の部屋から「プラレール手伝って!」という趣旨のことをキーキーわめきだしたんです。

おいおい、洗濯物の大半があんたのじゃないか!
その癇に障る声はやめてくれ!

いつもなら、「ちょっと待ってよ! 洗濯物やってるんだから!」と声を荒げていたかもしれません。
でも今日は「せんたくものを とりこんでいるのに あそんでくれと いわれて おこっている」と手のひらに書いているうちに、みるみるクールダウン。

「後で行くからね」と声をかけ、洗濯物の取り込みを続けました。
息子はそれでも騒ぎ続けましたが、もうほとんど気にならず。
結局、「待って!」「イヤだ!」の攻防戦を繰り広げながら家事をするより、よっぽど短い時間で気分よく終われてびっくりです。

体を動かすことが大事と教わりましたが、私の場合、言葉に変換することで平静を取り戻せました。「えーっと、何に怒っているんだ?」と考えているうちに2~3秒くらい経ちますし、手のひらに書くのに10秒以上かかると思います。

すごいぜ、アンガーマネジメント! と思ったのですが……。

まだまだ、怒りに負けています

せっかく怒りを少しコントロールできたと喜んでいたのもつかの間、結局子どもに感情を爆発させてしまい、凹んでいるところです。

(※ここから先、食事中の人は読まないでくださいね※)
今日、たった2時間のうちに、う○ちをパンツで2回、床で1回されました……。
お腹の調子が悪いことに気づけず、オムツを履かせていなかったのが敗因です。本当だったら手のひらに「トイレに いきたいのを おしえてくれずに おこっている」「おむつを はかせなかった わたしにおこっている」とでも書けばよかったのでしょうが、あの汚物まみれの服を洗っているときの惨めさとやるせなさといったら……。

日本アンガーマネジメント協会では、「マネジメント」を「後悔しないこと」と定義しています。
確かに、「あんなに怒っちゃった」「あのとき怒ればよかった」というのは、すべて後悔の感情。そして今、後悔真っ只中です。
アンガーマネジメント、奥が深そう。
もっと勉強して、子育てに役立てていきます!

さて、洗ったあのパンツを干すかな……。

日本アンガーマネジメント協会
↑自分の怒りのタイプが診断できます。
ちなみに私は、威風堂々タイプでした。
「自分に自信があり、前向きに進むタイプ。リーダーとして慕われます。その一方で人から邪険に扱われたり、軽んじられたりすると傷つきます。他人の評価を必要以上に気にするところがあり、それによってストレスをよく感じます」だそう。特に前半は、あんま当たってないな……。

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