日本語しかできない3歳児から学ぶ、英語を話せるようになる最短距離

「通じた!」という成功体験を積むこと。
現在ドイツに住んでいるのですが、3歳の息子の吸収力と柔軟性には驚くばかり。
わが家は外国語の早期教育にまったく興味がないので、当然息子は日本語しかできません。きかんしゃトーマスは英語で見せているため、英語が別の言語であることはわかっているようですが。
ドメスティックな息子なので、最初の2日間は旦那や私が英語を話していると「英語でおしゃべりしないで!」と怒っていました。

ところがところが。
3日目になると、さっそく「ハロー」というドイツ語(英語と同じく挨拶に使います)を習得。
周囲を観察して学習したようです。
しかも自分が「ハロー」と言うと、相手が笑顔で「ハロー」と返してくれる。それが嬉しいようで、何度も言っています。小さい子どもが、たどたどしく挨拶してくれたらかわいいですからね。
ただ、レジでお会計のたびに「ハロー! ハロー!」と連呼して若干恥ずかしいのですが(笑)。それでもドイツ人は優しく、ニコニコ見守ってくれます。

息子としては、「ハロー」というひとことで、人と関わりが持てるのが嬉しいのでしょう。
この「意思疎通ができた」という成功体験が、外国語習得には絶対に必要です。私も高校生のとき、苦手だった関係詞を使った文章が初めて通じたときの感動をまだはっきりと覚えています。先日はショッピングセンターで、”Sprechen Sie englisch?”(英語話せますか?)というドイツ語が伝わり、「やった!」と思いました。

日本の英語教育に絶対的に足りていないのが、「自分の意思をわかってもらえた」という体験をすること。
ペーパーテストだけで何が身につくんだって話です。

ドイツ滞在は長くても1年なので、息子はきっとドイツ語をきれいさっぱり忘れてしまうでしょう。
でも外国語で会話ができる楽しさだけは、なんとなくでも覚えておいてほしいと願っています。

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