日本では200%ありえない! ドイツのスーパーで目撃した、レジ係とお客さんのグッドジョブ

今日、近所のスーパーに行ったときのことです。
3歳くらいの女の子が”Nein!”と叫びながら泣いていました。
ママは当然、隣で困り顔。
Nein(ナイン)とは英語のNoに相当し、このシチュエーションだと「イヤだ!」という意味です。

「あのくらいの年齢の子がイヤイヤを連発するのはドイツも日本も同じだな~」なんて思いながら、豚肉とヨーグルトを手に取りレジに並びました。

ところが、何か様子がおかしい。
あれれ?
レジ係がいないじゃないか!
ほかのレジは休止中なので、会計が一切できない状態。
私の前にはお客さんが3人待っています。

何が起きたんだろうと前方に目をやると……。
レジ係の50代くらいのおばちゃんが、さっきの女の子をなだめている!
ドイツ語なので何を言っているかはわかりませんでしたが、優しい口調で話しかけていました。
しばらくしておばちゃんはレジに戻り、何事もなかったかのように業務を再開しました。

日本だったらありえないですよね。
速攻、「客を放置して店員がガキの相手をするとは何事だ! 社員教育はどうなっているんだ!」とクレームが入るでしょう。
レジ係も、後で店長から大目玉を食らうことは間違いありません。

でもここでは、レジ係が当たり前のように子どもの相手を優先しているし、お客さんもまったくピリピリすることなくレジの再開を待っている。
しかも個人経営の小さな店ではなく、有名なチェーン店です。

もちろん、ドイツ全土で同じことが起こるとは限りません。
でも少なくとも、ヨーカドーやイオンでは絶対に許されない行為です。

「日本のサービスは世界一と外国人が絶賛!」という趣旨の記事や番組をたまに見ますが、泣く子どもと困ったお母さんを放置して黙々とレジを打つのが、世界に誇るサービスなのでしょうか。

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