思い込みで他人を批判すると恥をかくよ、という話

今日、ちょっとした珍事がありました。
旦那が家に一人でいると、見ず知らずの人がいきなり「電動ノコギリの音がうるさい!」と乗り込んできたというのです。

どうやら私たちの上の部屋で内装工事をしているのを、わが家の日曜大工だと勝手に判断した様子。しかも「○号室(私たちの部屋)がうるさい」と管理会社にまで通報したというのだから、迷惑なのはこっちです。

当然、激怒した旦那の返り討ちにあいましたとさ。

こんな被害に遭うのは、一生のうち数えるほどだと思います。
でもひとたびパソコンやスマホを覗くと、独りよがりの勘違いで暴走して他人に噛みついている輩がウヨウヨ。たとえばコメント欄に長文で反論意見を書き連ねたり、掃きだめ専用の掲示板に集ったり。
私はコメント欄の管理が面倒なので表示していませんが、たまにわざわざ個別に連絡してくる人がいます。
数年前には、こんな面白い“ご意見”が。

「ジャーナリストとしてあんな意見をオールアバウトのサイトに書くのは問題ではないでしょうか」

おいおい、ジャーナリストなんて名乗ったこと一度もないぞ(笑)。
あたしゃ池上彰か!
文章を書く人を全員ジャーナリストだと思っているのでしょうか(私はライターです)。
ちなみにオールアバウトとは、以前寄稿をしていたAll About News Digのこと(現在はシトラスに変更)。あれはオールアバウト側に「私のブログ記事、好きに転載していいからね」と伝え、先方が「これはいい」と思った記事をピックアップしていたわけです。
先方のフィルターを通っているんだから、何の問題もありません。
私の記事が不快であれば、オールアバウトの編集部にクレームを入れるべきです。

ネットの世界で繰り広げられる、思いこみによる他人への攻撃。
これ、リアル世界でできますか?仕事の関係者や近所の人に、相手の状況や真意を無視してズケズケ文句を言えますか?

普通の感覚の持ち主なら、まずはグッとこらえて冷静になり、言うべきか言わざるべきか、言うとしたらどんな言葉を使うべきかを熟考するはずです。

ネット上の腹立たしい記事も、生身の人間が打ち込んだもの。
無機質な文字に見えて、ちゃんと血が通っています。

もしイラッとしてアンチコメントを書きそうになったら、一度クールダウン。
「もし相手に直接言ったらどう反論されるだろう?」「本人を目の前にして同じことが言えるだろうか?」と考えてみてください。
そうすれば、不毛なコメントに時間を割くのがもったいなくなると思います。

ちなみの旦那は、乗り込んできた奴に「はあ? そもそも電動ノコギリなんて持ってねえよ。うちにあがって見てみろよ」と言い放ったそう。
相手は「す、すみません」とスゴスゴと退散したとか。
相当バツが悪かったのではないでしょうか。
勘違いに基づく他人への攻撃はみっともない。
今回の件で非常に勉強になりました。

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