実感のない「景気回復」は、何を目指しているの?いつ達成されるの? 

ふとした疑問。
政治家の言う「強い経済」とか「景気回復」のゴールってなんだろう?
何が達成されれば、選挙のたびにこんなありきたりなフレーズを聞かなくて済むんだろう?

GDPが目標値をクリアしたら?
失業率が○%まで下がったら?

まさか、ジュリアナ東京の再来を目指していないよね?

政治にまったく詳しくない素人の感想ですが、政治家たちは高度経済成長やらバブル期やらの景気を目指している気がします。
あの頃の、イケイケだった時代に戻りたい! って。
もしそうなら、即効やめてほしい。
過去の栄光にすがるほど、みっともないことはありません。

そもそも、そんなに日本の景気が悪いか?
大半の人はそこそこの生活しているし、休日はどこに行っても混雑。
そりゃ、30年前に比べれば財布のひもは固いだろうけれど、そもそも時代背景も人口の構造も違うのだから、比較すること自体が間違ってる。

格差拡大や非正規雇用は確かに問題です。
でも、景気が回復すればすべて解決というほど単純なのでしょうか?

子育て世代が望むのは、景気回復より社会構造の変革

子育て世代にとって、教育費は頭の痛い問題。
わが家も、これからいくらかかるのかヒヤヒヤです。
だから多くの家庭は共働きをして、家庭の経済力をつけるのに必死です。その結果、待機児童の増加がかつてないほどの課題となっています。

でももし、国の教育制度がしっかりしていて、塾に行かなくても充分だったら?
私立学校の授業料が今の半額だったら?

年収が同じでも、教育費が削減されて相対的に生活は豊かになります。

公立学校のレベルが低い、もしくは地域差がひどい。
塾に行かなければ学力がつかない。
奨学金を借りなければ進学ができない。

こんな状況下で「景気回復させるから、もっと働いてね」と言われても無理!

都市部の一極集中も大問題

20代の頃働いていた会社には、地方出身の同年代の女性が10人くらいいました。
みな口を揃えて言っていたのは「地元に帰りたいけれど、仕事がない」。
当時はバイクに乗って全国を走っていましたが、地方の空き家の多さや人の少なさを目の当たりにし、地方の衰退を肌で感じたものです。
あれから10年ほど経ちますが、今もその社会構造は変わっていません。

一極集中がなくなれば、地方経済は活性化するし、都市部の待機児童問題も大幅に改善されます。
それなのに根本的な改革はせず、「経済回復させるから、都市部で一生懸命働いてね。あ、都市部になんとか保育所つくるようにがんばるから。近所の反対すごいけどねw」とか言われても無理!

まとめ

高齢者のバブル時代への郷愁なんでどうでもいい。
経済至上主義神話をやめて、根本的な社会構造のゆがみを直してくれ。

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