フリーランス必見! 元サラ金社員が直伝する、未払いギャラを確実に回収する電話交渉術2つ

確定申告の時期ですね。
未払いのギャラに気づき、慌てて連絡をしている人も多いのではないでしょうか?

たいていの取引先は、メール1本送ればすぐに解決すると思います。
私も未払いのところが3社ありましたが、2社は即日対応してくれました。

でも厄介なのがメールを無視する取引先。
こういう輩には電話で直接で支払いを要求しましょう!
私は無事に全額回収できました。

私はフリーライターですが、かつてサラ金に5年半勤めていました。
その中で身につけた、ちょっとした電話回収のコツをお伝えします。

いつ、誰から、どんな手段で折り返しの連絡があるのかを明確にする

ギャラ回収の電話をしても、たいていは「確認して、担当者から折り返しご連絡します」という流れになると思います。

そこで、「はい、わかりました」と素直に電話を切ってはダメ!
そもそも、相手は支払いに関するメールを放置するようなふてぇ野郎。安易に信用してはいけません。
サラ金でも「支払い昨日までだったんですよ。今日お願いしますね~」だけでは、多重債務者にスルーされます。

だから、いつ、誰から、どんな手段で連絡があるのかをクリアにすることが大切。
たとえば、「経理の担当者から、本日の15時までに、メールで連絡を入れる」など。
ちなみに私は、経理担当者の名前も聞いて責任の所在を明らかにしました。

また、この約束を向こうに決めさせる、もしくは言わせるのも手。自分の口から出た言葉だと「やらなきゃ」という意識が生まれやすいからです。

サラ金のコールセンターにいたとき、やたら担当顧客の入金率が高い(つまり、支払わせるのが上手)社員がいました。
彼女が実践していたのは電話を切る前に、いつ、どこから、いくら払うかをお客さんに改めて言ってもらうこと。
自分の口から出た言葉には責任が伴います。
たとえばあまり気が乗らない飲み会に誘われたとき、「行けたら行くよ」と答えたときと「17時に新宿西口に行くよ」と答えたときを比べると、後者のほうが圧倒的に「行かないと」と思うようになりますよね。

約束の時間を過ぎたら1時間以内に電話をする

債権回収のときは、よくいえばこまめに、悪く言えばしつこく連絡するのが大事。ほかからも催促来ている可能性が高いので、「いちばんめんどくさい奴から払おう」という心理になってもらうことが目的です。

だから、約束の時間を過ぎたらすぐに電話。
一回目の電話のときに支払いの担当者の名前をおさえておくと、ここで担当者を電話口に引っ張り出すこともできます。
最初の電話で、「いつ、だれから」をしつこく確認しておいたことが、ここで活きてくるというわけです。

ちなみに私は、一回目の電話で「本日中に必ず折り返し電話をください。とにかく一度話がしたいです」と念を押しておきました(ここで時間を決めなかったのは甘かった!)
ところが終日連絡がなかったので、次の日の朝一番で速攻電話。
どのくらい速攻かというと、子どもを保育園に送った後、すぐ隣の公園のベンチから電話をしたほど。
この日は外出だったので、電車に乗ったら連絡を入れる時間がどんどん遅くなってしまうからです。おげで、前日は丸一日連絡を寄越さなかった経理担当者から15分後に折り返し電話がありました。

連絡は迅速にこまめに、が鉄則。

こちらからの連絡を先延ばしにすると、悪質な取引先なら「このままフェードアウトできたらラッキー」と思うかもしれません。
手遅れにならないうちに、「早く払ってほしい」という意思表示をしましょう。

家に帰るまでが遠足。ギャラが支払われるまでが仕事。

「金払えと何度も言うなんて、みっともないしはしたない」と思うかもしれません。
でもギャラが支払わなければ、単なるボランティアです。しっかり対価を受け取るところも含めてプロとして仕事を完遂したといえるのではないでしょうか?

こんな偉そうなことを書いていますが、会計は超・テキトーでした。
だから確定申告の時期になって1年前の未払いに気づくという事態になったのですから……。
今後は毎月入金を確認し、未払いがあれば早い段階で気づけるようにしていきます。

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