ドイツの幼稚園入園から2週間。母を待ち受けていた試練とは?

息子がドイツの幼稚園に通い出して約2週間。
だいぶ慣れ、ドイツ語の単語もいくつか覚えました。

しかし、母親の私に最初の試練が!
それは……。
息子が風邪を引いたこと。

え? それの何が試練なのかって?

だって、“電話で”「お休みします」って連絡しないといけないんです!
ここはドイツでドイツ語圏。
英語が通じる保証がない。
そもそも私の英語力もあやしい。
ドイツ語スキルは論外。

でも無断欠席したら先生たちが心配します。
震える手で、幼稚園のサイトに記載されている番号をクリックしました。

プルルルルルル……。
プルルルルルル……。

数回のコールの後、「なんちゃらキンダーガルデン(Kindergrten=幼稚園)」との応答がありました。
実は、息子が通う幼稚園の名前が難しくて、いまだに覚えられないんです。
このことが、後の不幸を招くのですが……。

とにかく「ハロー」とあいさつし、私が唯一話せるドイツ語、“Sprechen Sie Englisch?“(英語を話せますか?)が炸裂しました。

ラッキーなことに「少しなら」と言ってくれたので、「日本から来ている○○(息子の名前)の母親ですが、今日は熱と咳があるので休ませます」という旨を英語で説明。
相手は陽気なおばちゃんで、「Oh, Japan! モシモシ」と言ってきました。

ここで大爆笑。
“You speak Japanese very well!”と返し、もう仲良しです(笑)。

しかし、ここからが大問題。
日本人園児は息子ひとりだけなのに、向こうは誰のことだか把握していない様子。
一生懸命調べてくれ、「クラスは?」「担任の名前は?」などと聞いてくるけれど、話が全然かみ合わない。

そして話していくうちに、なんと間違い電話をしていたことが判明!
同系列の別の園にかけていました。

しかも100キロも離れたところの。

再び、2人で大爆笑。
私「本当にごめんなさい! でもあなたと話せて楽しかった!」
相手「私もよ。日本のことも好き」
私「私もドイツが好き!」

こんな会話をして、“Have a nice day! Tschüß(発音はチュス。バイバイの意味)“と電話を切りました。

朝から冷や汗かきまくりです。
ちゃんと園の名前を最初に確認するべきでした。

でも朝から怪しい日本人のたどたどしい英語の電話を受けて、あげくに間違い電話だったなんて、向こうのほうが大迷惑ですよね。
きっと今頃、相手もネタにしていると思います。

それにしても、いいおばちゃんで助かった!
実は、ドイツに間違い電話をしたのはこれが2回目。
会社員をしていたころ、国番号を間違えてイギリスにかけるつもりがドイツにつながっちゃったんです。
あのときのドイツ人も、「番号が違うと思いますよ」と優しく英語で説明してくれたなあ。

ドイツの皆さん、迷惑かけて本当にごめんなさい。
でもしばらくは、皆様の優しさにお世話になると思います。

最終的に息子の幼稚園の電話番号がみつかり、無事に連絡できました。
電話に出た人は英語が上手で、連絡は数分で完了。
こんな田舎の幼稚園のスタッフまで英語で電話対応ができるなんて、やっぱりドイツの教育レベルは高い!

そして、私の注意力レベルは低い……。
電話をかけるときは、相手先をよく確認しましょう。

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