ドイツの幼稚園で驚いたこと4つ

3歳の息子がドイツの幼稚園に通うことになりました。
日本人学校やインターナショナルスクールではなく、フツーのドイツ人の子どもが通う園です。日本でたとえるなら「○×市立ひまわり幼稚園」のようなイメージでしょうか。

まだ入園したばかりですが、ビックリしたことを4つご紹介します。
※バイエルン州のとある小都市についての情報です。ドイツ全土で同じとは限りませんので、その点をご留意の上お読みください!

驚いたこと1:意外と入園できない

渡独前から幼稚園情報を夫の会社に教えてもらい、願書も数通提出していました。
ところが、どこも満員で入園不可とのこと。
来月に新しくオープンする園も、すでにキャンセル待ちの状況だそうです。
市街地の幼稚園はどこもいっぱいで、入園できたのは自宅から15キロも離れた場所。車がないとアクセスが厳しいので、夫が送り迎えを担当することになりました。
しかも、契約は8月31日で一旦終了。
なぜなら新学期(9月)にドイツ人が入園を希望した場合、外国人よりそちらが優先されるからです。

なんだろう、このデジャヴ感……。

保活、待機児童、認可外保育園と一通り経験し、さらに幼稚園まで落とされた日本での経験と同じじゃないか! 「頼むからうちの子を入園させてくれええ!」という焦りと心の叫びがよみがえりました。

ドイツは、日本と同様に少子化が進んでいるといいます。
子どもの受け皿の不足が、少子化を加速させているのかもしれません。

驚いたこと2:園バスがない

幼稚園だと、園バスがあるところが多いですよね。
バス乗り場で談笑するお母さんたちの姿は、街並みの一部になっています。
一方ドイツでは園バスは一般的ではないようで、息子が通う幼稚園にもありません。
高速道路を使って通勤している夫が送迎を担当するため、息子はアウトバーン通園という、かなりクールな通い方をすることになります(笑)。

蛇足ですが、横浜市内のドイツ人学校にはベンツのスクールバスがあります。

驚いたこと3:開園時間が早い

開園は7時30分。
日本だと9時前後が普通だと思います。
ドイツは早く来て早く帰るという考えが一般的で、夫の会社も8時始業で早いと15時台に終業。近所のスーパーは7時から営業しています。

午前保育だけでもOKなのですが、仕事帰りの夫が迎えに行くので16時まで通わせています。
こんなに保育時間が長いのに、お昼寝はありません。おかげで、夜はあっという間に寝てくれます。

驚いたこと4:リアル・インターナショナルスクール

当初はインターナショナルスクールの幼稚園に通わせるつもりでした。
「ドイツ語も英語も身についておトク~」という、バカな発想からです。でも定員オーバーであっけなく入園NGでした。
ところが、息子が入園する幼稚園も国際色豊か。
ドイツ人が大半ですが、アメリカ人、イタリア人、ポーランド人、シリア人などの園児がいるそうです。

ドイツは移民が多く、園によってはドイツ語を話せない子どものためのクラスを設置していると現地人から聞きました。
日本では考えられないですね。ハーフの子がひとりいるかいないかというレベルですから。

番外編:ぱっと見、セレブ幼稚園

ほとんどの家庭が車で送り迎えをしているので、駐車場はつねに満車状態。
停まっている車がすごいんですよ!
メルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲンがずらり。
ここは白金台? 田園調布?

いやいや。
ここはドイツだから日本の高級ブランドが「国産車」なんですよね(笑)。

半年ほどで帰国してしまうので、きっと息子はドイツ語を覚えたころに日本に戻ってしまうでしょう。
ドイツ語もすぐに忘れてしまうと思います。
でも言葉を忘れてしまっても、外国語でコミュニケーションをする楽しさや顔立ちや肌の色で区別や差別をしないという感覚だけは覚えていてほしいなと願っています。

↓こんなところです。環境は抜群! 1ヶ月半前まで、マンションの一室の小規模保育園に通っていたのが嘘のよう。↓

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