ドイツに暮らして判明。日本の良いところ、悪いところ4つ

約5ヶ月のドイツ滞在を終えて帰国しました。
短期間とはいえ日本を離れたことで、あらゆる光景が新鮮にうつります。
当たり前と思っていたことが、実は素晴らしかった、イマイチだったということもちらほら。
そんなエピソードを4つご紹介します。

お惣菜コーナーに感激の涙

ドイツのスーパーにはお惣菜がほとんど売っていません。
ちょっとしたサラダと、お肉売り場にチャーシュー的なものがあるくらい。

だから久しぶりに日本のスーパーに行って、お惣菜の種類の多さに感激しました!
揚げ物、煮物、炒め物にお弁当まで!
すごい?
お惣菜コーナーだけで一食済ませられるじゃん!

帰国直後はガスが通っていなかったため、意気揚々と餃子ジャンボパックを買って夕飯にいただきました。

20年近く自分で食事の支度をしていますが、実はお惣菜はそんなに買っていません。
平均しても週に一度あるかないか。
むしろお惣菜なんて、「油分と塩分と添加物たっぷりで体に悪い。できるだけ食べたくない」と思っていたくらいです。

でも「つくる気力がないときはお惣菜に頼ればいい」という、保険として役立っていたことに気づきました。ドイツでは常に、イチからつくるストレスにさらされていましたから。
唐揚げなんて肉を骨からはがすところか始めないといけないので、むしろゼロからのスタートでしたね。

レジ袋の無駄が多い

ドイツではレジ袋は有料で、買い物のときはみんなエコバックを持参します。
慣れるとこれが気持ちいい!
「なんで今まであんなもんをもらってたんだろう?」と疑問に思い、日本でもエコバックを持ち歩くようになりました。

↓レジ袋フリー生活の快適さについてはコチラ↓

でも先日うっかりエコバックを忘れてしまい、レジ袋をもらいました。
久しぶりに使ってみると……。

薄っ!
こんなの、ちょっと尖ったもの入れたらすぐに破れて使い物にならなくなるじゃん。
しかも、持ったら手に食い込んで痛い。
エコバックだったら肩からかけられてラクなうえに両手が空くのに。

今まで当たり前にもらっていたレジ袋が、いかに無駄で使いづらいものかがよくわかりました。
でも周囲を見渡すと、レジ袋をいくつも手に提げた人ばかり。
私も半年前までそのひとりでした。

「いったい、毎週何億枚のレジ袋が消費されているのだろう……」
レジ袋削減に関しては、絶対にドイツを見習うべきです。

よく言えばサービスが良い。悪く言えば無駄が多い

帰国当日の17時~19時の間に、ガス再開の立ち合いをお願いしていました。
ちゃんと18時前くらいに「今から行きます」と電話をくれるし、説明もていねいで感じが良い。
ドイツのぶっきらぼうな対応に慣れていたので、ほっとしました。ドイツで窓の修理をしてくれた業者さんなんて、作業で出たゴミをそのまま置いていきましたからね(笑)。

でも一方、常に良いサービスを目指しているせいで、社会全体が高コストになっているもの事実。
特に無駄だと感じるのはスーパーのレジです。
チェッカー係がバーコードを読みこんで、やたら丁寧にカゴに入れてくれますよね。スキルを競う大会すらあります。

でもこれ、本当に必要でしょうか?
きれいにカゴに積み上げたって、レジ袋やエコバックに詰め込みます。
ドイツや海外のスーパーでは、ベルトコンベアに商品を置いてレジを打ってもらい、その場でバックに入れるのが一般的。量が多い場合はカートに載せて、あとで詰め直したりそのまま車に持っていきます。
日本でも、イケアやコストコはこの方式です。
↓イメージ↓

この方法に慣れてしまうと、レジ係がパズルを組むように商品をカゴに入れているのが時間のロスに見えて仕方がない。
なんで日本人は世界でもトップクラスでせっかちなのに、こんな不必要なことに労力を注ぐんだろう?
「時間とコストを極限まで削る。でも最高のおもてなしを」なんて無理なことを目指しているから、サービス残業や長時間労働でまかなう羽目になるのではないでしょうか。

スマホやりすぎ

日本で電車やバスに乗ると、まず8割くらいの人がスマホを触っていますよね。
ドイツでは逆に、スマホを使っている人が2割くらい。
特に何もせずに過ごしている人が多いです。あとは隣の人(もちろん赤の他人)とおしゃべりを始めたり。

日本より通信速度が遅い、プリペイド式が多いなどハード面の違いもあるでしょうが、日本人のスマホ依存はちょっと気持ち悪い。

でもなんだかんだ言っても、日本がいちばん落ち着きます。
言葉と常識が通じますからね。
半年程度の滞在とはいえ、海外で生活するのはいろいろと大変でした。
在日外国人の苦労がよくわかったので、ボランティアに登録をしたり声をかけたりしてヘルプしていきたいと思います。

・プロフィールはこちら
フェイスブック(フォローはお気軽に。リクエスト歓迎は基本的に承認します。メッセージは不要です)
ツイッター(基本的にフォロー返しします)
・お仕事の依頼、相談、見積もり等についてはこちら からお気軽にどうぞ♪