イスラム教徒に聖書を売るな! フリーランスがプロフィールを作成するときの注意点2つ

ここ最近、「仕事への情熱を文章にうまくまとめられない」とお困りの個人のお客様から、プロフィール文章作成の依頼や相談をされることがなぜか増えました。

お話を聞いていると、文章を書く以前に引っかかるポイントがあることが判明。ご自身でプロフィール等を書く際の参考にしていただければと思い、まとめてみました。

注意点1:わかってくれない人は眼中に入れない

「どんなサービスを提供し、どんな想いでやっているのか」を最初にザックリ聞くと、一通り話し終わった後にこう付け足す方が多い!
「でも、わかってくれない人もいるんですよね」

ここの“わかってくれない人”とは、「そんなので商売が成り立つわけがない」と考える同業者だったり、価格だけで選んでしまう消費者だったりと、さまざまです。

文章が書けない原因はズバリ、「わかってくれない人にも理解してもらうにはどんな文章にしたらいいんだろう?」と考えてしまうこと。

結論から言います。
わかってくれない人はバッサリ切り捨てましょう!
文章を書く基本の基本は、誰に向けてメッセージを発信するかを明確にすることです。
八方美人な文章を書いても、結局誰にも何も伝わりません。

たとば、「ワーキングママのための家事時短アドバイザー」という仕事があったとします。
仕事内容や理念は、「働くママ向けに家事を効率よくこなす方法を伝え、家族と楽しく笑顔で過ごす時間を増やすこと」。これをベースにこの仕事を始めたきっかけなどを盛り込めば、立派なプロフィールが完成します。

ところが「母親が働くことに批判的な人は私の仕事をわかってくれない。どうすればいいだろう?」などと考えてしまったら即アウト。
母親が働いても子どもの発育に問題はないだの、共働きが当たり前の時代だのどうでもいい情報を入れようとしてしまい、「うまくまとまらない!」となってしまうわけです。

注意点2:「説得」したり「改心」させようとしない

前出の「わかってくれない人を切り捨てる」と共通しますが、自分の商品・サービスに批判的な人を説得したり改心させようとするのはやめましょう。熱心なイスラム教徒にキリスト教への改宗を強いるようなものです。

 

言葉には力があり、歴史を動かした演説や書籍もたくさんあります。
でも、個人事業の販促ツールにそこまでの効果を望む必要はありません。
あくまで一番の目的は、ビジネスにつなげること。
ゼロやマイナスの地点にいる人を10に引き上げるより、7や8の地点にいる人を呼び込むほうが効率的です。

それにネットの時代、興味のない人はそもそも検索しません。
たとえば「スピリチュアル系ってアヤシイ」と思っている人は、占い師のホームページにたどり着くことすらないでしょう。
それなのに、「いかにこのセッションはうさん臭くないか」を力説するのは無駄。
そんなスペースがあるなら、サービスの詳細を載せたほうが集客につながります。

「何を書くか」より「何を捨てるか」が重要

文章を書く際、実はいちばん大切なのが「捨てる」こと。
キーボードを打つ前に、「何を書かないか」をしっかり決めておきます。
でもこれがなかなか難しいもの。
あれもこれもと詰め込んで上司に原稿を真っ赤に添削された、というのは“新人ライターあるある”です。

自分が提供する商品やサービスを誰に購入してほしいのか。
そこをクリアにし、その人や組織“だけ”に向けたメッセージをつくってみてください。

※プロフィール作成を受けた待っております。400字程度の短いものから、1500~3000字程度のインタビュー形式の記事までご希望に応じます。
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