「初詣にベビーカーはダメ」→混雑すると事前にわかるからありがたい

新年早々、「初詣ベビーカー論争」なるものがあったと今さら知りました。
あるお寺が「ベビーカーでの初詣はご遠慮ください」という旨を掲示したところ、「子育てに不寛容だ」「車いすもダメなのか」など、喧々諤々議論が始まったらしいです。

なんでこんな大論争に発展するのかさっぱりわかりません。

大晦日に横浜駅周辺に買い物に行ったとき、「初売りは大変混雑するので、ベビーカーでの来店はご遠慮ください」という趣旨のポスターをあるデパートで見ました。
これ、お寺が掲示した内容と同じですよね。
でも現役ベビーカーユーザーの私は、差別だとか母親に冷たいなんて思いつきもしませんでした。
そのかわり、「初売りって、そんなにキケンなのか? 絶対行かない!」と決心しました。

少なくとも私は、好きこのんで混雑しているところにベビーカーで突撃しません。
子どもがグズって手に負えなくなり、周囲に気をつかって心身が疲れ果てるのが目に見えているから。

このお寺の掲示に対し「そんなに混雑するのを事前に知れてよかった」という人もいるんじゃないかと思います。

もちろん中には「“初詣にベビーカーNG”なんて、子育てしにくい社会の象徴」と捉える人もいるでしょう。
たしかに超・子育てしやすい環境とはいえませんが、不当な差別や区別は存在せず、むしろあちこちに子連れへの心遣いがあふれています。

たとえば電車に乗れば子連れや妊婦が使える優先席があるし、キッズスペースや授乳室が設置された商業施設やレストランもたくさん見かけます。
こうした子ども向けの設備がほとんどない国もあるようで、ベルギー在住の友人は「日本がうらやましい!」と言い、東急百貨店のベビー休憩室で嬉々としておむつ交換をしていました。

こうしたハード面はもちろん、人の心もけっこう優しい。
ベビーカーを押しているとき、エレベーターの「開」ボタンを押してくれる人や、子どもにニッコリ笑いかけてくれる人。街を歩けば、そんな人がけっこういませんか?
初詣ベビーカーの是非にプンスカしないで、もっといいところに目を向けてはいかがでしょうか。

↓過去記事↓

そもそも、初詣を正月にわざわざやる必要なんかありません
ちょっとくらい正月過ぎたって大丈夫。
神様や仏様は寛容だから、「ベビーカーが必要だからお正月に来られなかった」と伝えれば、きっとわかってくれますよ!

 
 
 

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